【速報】ポケモンカード1枚が約25億円で落札──ローガン・ポール氏所有の「ポケモンイラストレーター」が世界記録を更新
ローガン・ポール氏所有の「ポケモンイラストレーター」PSA10が約25億円で落札され、トレカ史上最高額を更新。聖杯と呼ばれる希少性、落札者の正体、ポケカ市場の投資資産化について解説。
8億円が25億円に──驚異の投資リターン
人気YouTuberでありプロレスラーのローガン・ポール氏が所有していたポケモンカード「ポケモンイラストレーター」が、米国のオークションで1,649万2,000ドル(約25億2,450万円)で落札されました。この取引額はトレーディングカード史上最高額となり、自身が持っていたギネス世界記録を大幅に更新しました。
今回落札されたカードは、ポール氏が2021年に約527万5,000ドル(当時のレートで約6〜8億円)で購入したものです。ポール氏はこのカードをダイヤモンドのネックレスケースに入れて身につけ、2022年のプロレスイベント「レッスルマニア38」に入場するなどして話題を集めていました。
わずか数年の保有で価格は約3倍以上に跳ね上がり、ポール氏は約17億円以上の売却益を得たことになります。
なぜこのカードは高いのか?「聖杯」と呼ばれる理由
25億円という破格の値段がついた「ポケモンイラストレーター」は、コレクターの間で「聖杯(Holy Grail)」と呼ばれています。
落札者はトランプ政権元高官の息子
注目の落札者は、米国のベンチャーキャピタリスト、A.J.スカラムッチ氏です。彼はトランプ政権下でホワイトハウス広報部長を務めたアンソニー・スカラムーチ氏の息子であり、テック企業経営や投資に関わるビジネス層の人物です。
スカラムッチ氏はオークション終了後のライブ配信にポール氏と共に登場し、今回の落札を「地球規模の宝探し」の第一歩だと語りました。
「おもちゃ」から「金融資産」への転換点
専門家は今回の取引について、トレーディングカード市場が「趣味」の領域を超え、富裕層や機関投資家が参入する「オルタナティブ(代替)投資」としての地位を確立した象徴的な出来事だと分析しています。
2026年はポケモン30周年のアニバーサリーイヤーにあたり、関連市場はさらなる盛り上がりを見せています。かつて子供たちが遊んでいた「紙のカード」は今や、ビル一棟分に匹敵する価値を持つ資産として世界中の注目を集めています。