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【ポケカ】圧倒的汎用性!「キチキギスex」の強さと使い方・相場を徹底解説

2026-02-23

強化拡張パック「ナイトワンダラー」収録のキチキギスexを徹底解説。特性「さかてにとる」による手札補充、ワザ「クルーエルアロー」の使い方、採用デッキ例、ルールの注意点、SAR高騰の理由と最新相場まで網羅。

1. キチキギスexの強みと使い方

強化拡張パック「ナイトワンダラー」で登場して以来、ポケモンカードの対戦環境を席巻している「キチキギスex」。現在の環境上位デッキであればほぼ採用されるほど、圧倒的な汎用性を誇るカードです。

キチキギスexの最大の強みは、なんといっても強力なドロー特性にあります。また、いざという時のアタッカーとしても優秀です。

特性「さかてにとる」による手札補充

「前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていたなら」山札を3枚引くことができる特性です。自分のポケモンが倒された次の番に、ベンチに出すだけで手札を回復し、反撃に必要なサポートやエネルギーを引き込むことができます。かつての「オドリドリGX」と似た特性ですが、現在の環境ではさらに多くのデッキで重宝されています。

ワザ「クルーエルアロー」による追撃

無色エネルギー3つで、相手のポケモン1匹に100ダメージを与えます(ベンチへのダメージは弱点・抵抗力を計算しません)。「ボスの指令」などがなくても相手のベンチポケモンを狙い撃ちできるため、ダメージを受けて逃げたポケモンや、HPの低いシステムポケモンを倒すなど、器用な戦い方が可能です。

2. 相性の良いカードと採用デッキ

キチキギスexは、「リザードンex」デッキをはじめとする非常に多くの環境デッキに採用されています。特に相性の良いカードとして、以下のようなポケモンが挙げられます。

スボミー: ワザ「むずむずかふん」で相手を妨害しつつ、HPが低く倒されやすいことを「逆手にとり」、キチキギスexの特性に繋げることができます。
ドロンチ: 特性「ていさつしれい」も手札を増やす効果ですが、先にキチキギスexの「さかてにとる」で3枚引いてから「ていさつしれい」を使うことで、より的確に手札に加えるカードを選ぶことができます。

3. 特性「さかてにとる」のルール注意点

強力な特性ですが、発動条件である「前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていた」というテキストを完全に満たす必要があります。

使えないケース

ポケモンチェック時の「どく」や「やけど」によるきぜつ。
レアコイルの特性など、「前の自分の番」での自爆によるきぜつ。
相手のワザの効果などで、ポケモンが「トラッシュ」された場合(「きぜつ」ではないため)。

使えるケース

前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていれば、その後の自分の番に新しくキチキギスexを場に出しても使えます。
ワザのダメージだけでなく、相手のヨノワールの特性「カースドボム」など、相手の特性によるきぜつであっても使えます。

4. キチキギスexの相場と高騰の理由

キチキギスex(特にSARなどの高レアリティ)は価格が高騰し、高値で取引されてきました。その理由として以下の点が挙げられます。

環境上位デッキでの需要急増

戦闘メインではなく特性メインのシステムポケモンであるため、デッキのタイプを問わず活躍できます。デッキに必要な枚数は1枚であることが多いですが、「1枚持っておけばどんなデッキにも使い回せる」ため、購入需要が非常に高まりました。

SARのイラスト人気

カンタロ氏がイラストを担当したSAR(スペシャルアートレア)は、悪役らしさや妖艶なカッコよさがプレイヤーを魅了し、高い人気を集めています。一時期は販売価格が7,000円前後まで高騰し、現在でも5,000円〜6,000円台の高値で推移しています。

5. まとめ

キチキギスexは、劣勢から手札を補充して望みの動きを可能にする、ポケカ対戦において非常に頼りになるカードです。シングルカードでの購入はもちろんのこと、最近では「デッキビルドBOX」やハイクラスパック「テラスタルフェスex」などにも収録されているため、まだ持っていない方はぜひ手に入れてデッキに採用してみてください。